なかなか手強いNJ1000。一筋縄では行かない。Vine Linux 4.0やCentOS 4.4のインストーラCDで迂闊にブートするとBIOSがハードディスクを認識しなくなることがある。Vine Linux 4.0の場合は、
linux acpi=off
CentOS 4.4の場合は、
linux noapic acpi=off
でブートしないとダメ。BIOSがハードディスクを認識しなくなってしまった時にはこのオプションでもダメなので、おかしくなった時は何とかしてBIOSから認識されるようにしてから。その方法は…まあ、いろいろある。一晩おいたら直ったりもする。
入ってしまえばVistaのようにおかしくなることなく使える…かとおもったらCentOS 4.4はちょっとおかしい。いつものベンチマークがまともに動かない。カーネルがちょっと古い(2.6.9)せいかなぁ。Vine Linux 4.0なら何とか動いた。Core 2 Duo T5500 (1.66GHz)はCore Duo 2GHzよりちょっと遅いくらい。
#そうそう、サポートに聞いたらこのNJ1000はVista Capable PCじゃないんだって。Vista CapableとそうでないNJ1000があるんだって。メモリ256MBで購入しているのでそのせいかとも思うが増設してもVista CapableとはならずVistaは動作保証しないらしい。ひょっとしてBIOSとかマザーボードが違う?